岡山市東区で不動産買取！土地・中古物件を高く売却するコツ

不動産を高く売却するためには、いくつかのコツがあります。

中古物件の買取を依頼する際は、築年数によって価格が変動するということを念頭に置いておきましょう。一般的に、築年数が長くなるほど価格は下がる傾向にあります。将来的に物件の買取依頼を考えている方は、依頼するタイミングも考えておく必要があります。

物件の状態にもよりますが、新築から築10年経つと、新築で購入した価格の半分まで価格が下がります。この時期の下落が一番大きいので、10年以内で売却を検討している方は、なるべく早めに買取を依頼するように進めましょう。

築年数が11年から20年になると、下落はゆるやかになります。しかし、価値は年数の経過とともに下がっていく一方です。築15年になると新築で購入した価格の2割程度の価格になります。築20年になると、物件の価値はほぼなくなってしまうのです。築20年以内の売却であれば、少額ですが現金化できます。

築20年を過ぎた物件は、状態によってはリフォームやリノベーションを施さなければなりません。物件自体にほとんど価値がなくなるため、買い手が付かなくなってしまうこともあります。築20年以上の物件で売却を検討している場合、信頼できる業者を見つけて、相談しながら売却する方法を検討しましょう。

リフォームやリノベーションができない場合、物件を解体して土地だけを売却する方法があります。解体費用は売主の負担となりますが、更地にすることで土地の価値が上がる可能性が出てくるのです。解体費用と売却の相場を慎重に考えて、どのように進めるかを決めていきましょう。

国が定めている建物の耐用年数は、木造戸建て住宅の場合は22年、鉄筋コンクリートのマンションの場合は47年です。このため、築25年以上の戸建て住宅はほとんど価値がない古家となります。耐用年数を過ぎれば住めなくなるということはありませんが、査定額には反映されにくいのが現状です。

不動産は年数が経過するほど売却額は低くなってしまいます。将来的に物件を売却したいと考えている方は、築年数を見ながら計画的に売却していきましょう。

より高く売却するためには、築年数以外にも様々なコツがあります。工夫次第で売却額は高くなる可能性があるので、まずはコツを押さえてから売却を進める方法がおすすめです。

岡山市東区にある咲良不動産株式会社では、不動産買取に力を入れており、売却に関するお悩み相談も受け付けております。地域密着型で小回りの利いたスピード対応が特徴です。LINEでのお問い合わせも承りますので、お気軽にご相談ください。